アクションパレットのメニュー

[アクション]パレットの左上にある[メニュー表示]をクリックすると表示されるメニューの機能を説明します。

ボタンモード

アクション項目の表示方法を、ボタンモードに切り替えます。ボタンモードにすると、[アクション]パレットに登録されている各アクションの項目名をクリックするだけで実行できます。

ボタンモードに変更した場合、アクションの編集や削除、個別のコマンドを選択して実行などはできません。

アクションの追加

現在のアクションセットに、新しいアクションを作成します。

アクションの削除

アクション名の変更

アクションの複製

コマンドの削除

コマンドの複製

各登録コマンドの設定

選択したコマンドの設定ダイアログを開き、再設定を行います。

セットの新規作成

表示されたダイアログで[環境バックアップの対象にする]をオンにすると、編集中のアクションセットが、環境バックアップの対象になります。環境バックアップの詳細については、『メニュー』→『ファイルメニュー』→『環境バックアップ→環境のバックアップ』を参照してください。

セットの削除

セット設定の変更

選択したアクションセットの名前、ショートカット設定を変更します。

セットの複製

アクションの記録開始

選択したアクションの記録を開始します。メニューなどのコマンドを実行すると、アクションに記録されます。

メニューを挿入

[メニューを挿入]ダイアログを開き、メニューコマンドを選択して、まとめて選択中のアクションに挿入します。

アクションの再生

選択したアクションを再生、実行します。[実行切り替えチェック]をオフにすると、そのコマンドは実行されません。

ループ再生

アクションショートカット

アクションショートカットへ登録

選択したアクションをアクションショートカットに登録します。

セットの保存

現在のアクションセットの内容をアクションファイル（拡張子：iaf）として出力し、保存します。

セットの読み込み

保存したアクションファイル（拡張子：iaf）を読み込みます。

ComicStudioのアクションファイル（拡張子：caf）は使用できません。

アクションファイル（拡張子：iaf）を読み込むには、Windowsのエクスプローラからドラッグ＆ドロップする方法があります。詳しくは、『アクションファイルを読み込む』を参照してください。

セットを素材パレットに登録

現在のアクションセットの内容を、[素材]パレットの[マテリアル]→[ユーザー]フォルダに登録します。

特殊コマンド

① 上のレイヤーと入れ替える

選択中のアクションに、[上のレイヤーと入れ替える]コマンドを追加します。

② 下のレイヤーと入れ替える

選択中のアクションに、[下のレイヤーと入れ替える]コマンドを追加します。

③ 選択レイヤーを一番上に移動

選択中のアクションに、[選択レイヤーを一番上に移動]コマンドを追加します。

④ 選択レイヤーを一番下に移動

選択中のアクションに、[選択レイヤーを一番下に移動]コマンドを追加します。

アクション設定

リブパレット表示設定

リブの表示方法を変更します。パレットのリブを調整することで、パレットの表示項目をカスタマイズできます。

詳細については『パレットの操作』→『パレットのリブ操作』→『リブパレット表示設定』を参照してください。