3Dワークスペースプロパティパレット

[3Dワークスペース]上で、カメラの操作と3Dオブジェクトの詳細な設定を行います。

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A.    読み込み・コピー・貼り付け・削除

3Dオブジェクトの読み込み、コピー、貼り付け、削除は、下記のボタンをクリックして行います。

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   読み込み

[ファイルを開く]ダイアログを表示し、3Dオブジェクトを選択して読み込みます。

   コピー

リストで選択した3Dオブジェクトをクリップボードにコピーします。

   貼り付け

クリップボードにコピーした3Dオブジェクトを3Dワークスペースに貼り付けます。

   削除

リストで選択した3Dオブジェクトを削除します。

B.   リセット・自動調整・接地

3Dワークスペースで3Dオブジェクトを配置するときに、配置の調整をワンクリックで行います。

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   リセット

設定をリセットして、3Dオブジェクトを読み込んだ直後の状態に戻します。

   自動調整

3Dオブジェクトの大きさと配置を、3Dワークスペースのサイズにあわせて自動調整します。

   接地

3Dオブジェクトを3Dワークスペースのべースに接地します。

C.   リスト

カメラと、3Dワークスペースに読み込んだ3Dオブジェクトを一覧表示します。「親子関係」を持つ3Dオブジェクトの場合は、各パーツの関連を表すツリーを表示します。

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   アイコン

クリックすると、3Dオブジェクトの表示・非表示を切り替えます。

   名前

クリックすると、3Dオブジェクトの選択を切り替えます。

D.   グリッド表示

[3Dワークスペース]のグリッド表示の種類を選択できます。ボタンをクリックして、オン・オフを切り替えます。

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   正面グリッド

オンにすると、正面のグリッドを表示します。

   縦グリッド

オンにすると、縦のグリッドを表示します。

   横グリッド

オンにすると、横のグリッドを表示します。初期値でオンになっています。

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E.   移動

3Dオブジェクト選択時は、3Dオブジェクトの位置を移動できます。カメラ選択時は、カメラの位置を移動できます。

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   左右

3Dオブジェクトまたはカメラを、左右方向に移動できます。

   上下

3Dオブジェクトまたはカメラを、上下方向に移動できます。

   前後

3Dオブジェクト選択時に操作すると、前後方向に移動できます。

   距離

カメラと、3Dワークスペースの中心(オレンジの[+])の距離を調整できます。

F.   回転

3Dオブジェクトまたはカメラを回転できます。

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   垂直

3Dオブジェクトまたはカメラを、垂直方向に回転できます。

   水平

3Dオブジェクトまたはカメラを、水平方向に回転できます。

   左右

3Dオブジェクトまたはカメラを、左右方向に回転できます。

G.   大きさ・パース

3Dオブジェクトの拡大・縮小、または画像の遠近感を調整できます。

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   大きさ

3Dオブジェクト選択時に操作すると、3Dオブジェクトを拡大・縮小できます。

   パース

カメラ選択時に操作すると、画像の遠近感を調整できます。

H.   モーション設定

3Dオブジェクトの配置角度をモーション(連続ポーズ)として保存できます。保存したモーションは、IllustStudioドキュメントファイル(拡張子:XPG)そのものに保存されます。

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   モーションキーの追加

スライダー上にモーションキーを登録します。

   モーションキーの削除

スライダー上のモーションキーを削除します。

   スライダー

モーションキーの登録と再生を行います。

モーションの保存方法

1   ポーズを調整する

[3Dワークスペース]に3Dオブジェクトを読み込み、配置を調整します。

2   ポーズを登録する

[3Dワークスペースプロパティ]パレットの[モーション設定]でポーズを登録します。

   [モーションキーの追加]ボタンをクリックします。

   スライダーを右に動かします。

   3Dオブジェクトの配置を調整します。

   [モーションキーの追加]ボタンをクリックします。

   その時点の動きが登録され、スライダーの位置に印(モーションキー)がつきます。


 

②~⑤の手順を繰り返すと、複数のポーズが保存できます。

3   モーションを確認する

スライダーを操作すると、登録したモーションが確認できます。各モーションキーの間は自動的に中割りされます。

4   モーションを取り消す

モーションキーを取り消す時は、スライダーを取り消したいモーションキーの位置に合わせ、[モーションキーの削除]ボタンを押します。

I.   テクスチャ

3Dオブジェクトにテクスチャが設定されている場合、テクスチャの表示切り替えと表示の調整を行います。

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   テクスチャ

テクスチャの表示・非表示を切り替えます。

   明るさ

テクスチャの明るさを調整します。

   コントラスト

テクスチャのコントラストを調整します。

   上下反転

テクスチャの上下を反転します。

   左右反転

テクスチャの左右を反転します。

   回転

テクスチャを90度回転します。

J.   輪郭線

3Dオブジェクトの輪郭線の表示切り替えと線の調整を行います。

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   輪郭線

輪郭線の表示・非表示を切り替えます。

   線幅

輪郭線の太さを調整します。

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K.   陰影

3Dオブジェクトの陰影の表示切り替えと陰影の調整を行います。

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   陰影

陰影の表示・非表示を切り替えます。

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   光源

3Dオブジェクトに対する光の方向を調整します。球体をドラッグすると光源の調整ができます。

   階調化

3Dオブジェクトに対する陰影の階調の表示・非表示を切り替えます。オンのときはトーン階調が表示され、オフのときはフラットなグレーで表示されます。

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   グレースケールバー

陰影の階調の状態を表示します。[グレースケールバー]の下側をクリックすると、階調の段階数を増やすことができます。△のポイントを[グレースケールバー]の下側にドラッグすると、段階数を減らすことができます。

[グレースケールバー]をクリックすると、選択している段階の濃度を数値入力で調整できます。


 

段階数は最大で10個まで作成できます。

 

L.   3Dオブジェクトの表示詳細

3Dオブジェクトの表示方法の切り替えを行います。

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   両面表示

3Dオブジェクトのパーツが表裏両面とも造形されている場合、表示・非表示を切り替えできます。オンのときに表裏両面を表示します。

   面反転

[両面表示]がオフの時に選択できます。3Dオブジェクトのパーツの裏側を透かして表示します。

   3Dプレビューレイヤーの色

[色の設定]ダイアログが表示され、3Dワークスペースの表示色を変更できます。

   アクティブ表示

現在選択されている3Dオブジェクトの表示方法を選択できます。


ボックス

3Dオブジェクトの周りに四角いフレームが表示されます。

アウトライン

3Dオブジェクトの形状に沿ったアウトラインが表示されます。

ワイヤーフレーム

3Dオブジェクトの形状に沿ったワイヤーフレームが表示されます。

   

 

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   すべてのオブジェクトをアクティブ表示

[アクティブ表示]で選択した表示方法を、[3Dワークスペース]に表示されている全ての3Dオブジェクトに対して適用します。