描画形式

描画形式にはラスター描画とベクター描画があり、描画する内容によって使い分けます。

ラスター描画とは、小さな点の集まりで表現される「ラスター形式」による描画方法で、[ラスターレイヤー]を作成して行います。カラーについては階調表現ができるので、濃淡のある線の描画や着色に適しています。

画像の拡大を行うとジャギー(ギザギザ)が現れたり、縮小を行うと情報が失われたりする場合があります。このため、拡大、縮小、変形などには適しません。

[ツールスタイル]パレットで[アンチエイリアス]をオンにして描画すると、ジャギーが目立たなくなります。