[下絵]レイヤーに読み込まれた画像に対して、拡大・縮小・変形・位置の調整などの設定を行います。
[位置調整プロパティ]ダイアログは、[下絵]レイヤーのレイヤーアイコンをダブルクリックすると表示されます。
[位置調整プロパティ]ダイアログの機能を紹介します。
[位置調整プロパティ]ダイアログで行った動作に対して[取り消し]・[やり直し]ができます。
画像の上下反転・左右反転ができます。
ガイド線の表示・非表示を切り替えます。画像の周囲に表示されるハンドルのドラッグ操作による調整を行う場合は、表示にしてください。
画像に対する調整を行う場合の基準となる中心点を、ボタンをクリックして設定します。
[拡大・縮小]・[回転]・[自由変形]・[ゆがみ]・[遠近法]の中から処理を選択します。画像の周囲のハンドルをドラッグする操作は、この選択した処理に応じて動作します。
画像の拡大率を設定します。[幅]と[高さ]をパーセントで指定します。
相対値 |
現在の状態からの拡大率を入力します。確定後は100%に戻ります。 |
絶対値 |
初期状態からの拡大率を入力します。[自由変形]・[ゆがみ]・[遠近法]を使用して画像が変更された場合は指定できなくなります。 |
画像の縦横比率を維持したまま、拡大・縮小を行います。
[自動調整]パネルが表示され、画像の位置とサイズを自動調整する設定ができます。
[位置調整プロパティ]ダイアログで行った設定がリセットされます。
画像の位置を、キャンバスの左端と上端からの距離で指定します。
相対値 |
現在の状態から移動する距離を入力します。確定後は0.0pxに戻ります。 |
絶対値 |
初期状態から移動する距離を入力します。 |
画像の回転角度を指定します。
相対値 |
現在の状態から回転する角度を入力します。確定後は0.0°に戻ります。 |
絶対値 |
初期状態から回転する角度を入力します。[自由変形]・[ゆがみ]・[遠近法]を使用して画像が変更された場合は指定できなくなります。 |
画像の輪郭を滑らかに表示する「アンチエイリアス」のオン・オフを指定します。
[画像調整プロパティ]ダイアログに切り替わります。
設定を反映し、ダイアログを閉じます。
設定をキャンセルし、ダイアログを閉じます。
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