[効果]グループ→[シュリンク]では、選択ツールでドラッグした範囲内にすべて納まっている描線の、外周に密着した選択範囲を作成する場合の効果を指定できます。
ここでは、下記の条件で選択範囲を作成した場合を例にして、その効果について説明します。
選択ツールでドラッグした範囲内にすべて納まっている描線の、外周に密着した選択範囲を作成します。
A 選択範囲からはみ出した部分があるため、選択されません。
B 選択範囲にすべて納まっているので、選択されます。
C 選択範囲からはみ出した部分があるため、選択されません。
選択ツールでドラッグした範囲内にすべて納まっている、描線で閉じられた透明領域に選択範囲を作成します。
A 選択範囲からはみ出した部分があるため、選択されません。
B 描線で閉じられた透明領域が、選択範囲にすべて納まっているので、選択されます。
C 描線で閉じられた透明領域が、選択範囲にすべて納まっているので、選択されます。
選択ツールでドラッグした範囲内にすべて納まっている、描線(ベタ)部分に選択範囲を作成します。
A 選択範囲からはみ出した部分があるため、選択されません。
B 選択範囲にすべて納まっているので、描線(ベタ)部分が選択されます。
C 選択範囲からはみ出した部分があるため、選択されません。
選択ツールでドラッグした範囲内の、描線および描線で閉じられた透明領域に選択範囲を作成します。
A 選択範囲に納まっている部分のみが選択されます。選択範囲からはみ出した部分は選択されません。
B 選択範囲にすべて納まっているので、選択されます。
C 選択範囲に納まっている部分のみが選択されます。選択範囲からはみ出した部分は選択されません。
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