起動時の動作、お知らせの確認、表示、単位、IccProfile、IME制御に関する設定を行います。
起動時の動作を設定します。
起動時に新規ファイルを作成する場合に選択します。
起動時に新規ファイルを作成する場合の、作成されるファイルの詳細を設定します。
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表示されるダイアログは、ファイル名を指定できないことを除いて、[新規作成]ダイアログと同じです。 ダイアログの設定方法については『メニュー』→『ファイルメニュー』→『新規作成』を参照してください。 |
起動時に前回の最後に開いたファイルを開く場合に選択します。
起動時に何も実行しない場合に選択します。
セルシスからのお知らせを確認する機能を設定します。
セルシスからのお知らせを確認する機能のオン・オフを設定できます。
[確認する]をオンにすると、ブラウザが起動して、アップデート情報やお得なお知らせなどが表示されます。
[確認しない]をオンにすると、セルシスからのお知らせを確認せずに、IllustStudioが起動します。
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セルシスからのお知らせを確認することによって、お客様を特定できるような個人情報が収集、送信、使用されることは一切ありません。 |
単位に関する設定を行います。
[テキスト]ツールで入力する文字の大きさの単位を[Q](Q数)・[pt](ポイント)から選択します。
描画やキャンバスの大きさを指定するときに使用する単位を、[px](ピクセル)・[mm]から選択します。
IccProfileに関する設定を行います。
CMYKのプロファイルを指定します。
RGBのプロファイルを指定します。
カラーマネジメントシステムで、カラースペース間のカラー変換をどのように処理するかを設定します。
知覚的 |
カラー値が変更された場合でも、色が自然に映るように、色間の視覚的な関係を保護します。 |
相対的な色域を保持 |
色の正確さよりも、鮮明さを再現することを重視します。 |
彩度 |
変換元のカラースペースの最大ハイライトと、変換先のカラースペースの最大ハイライトを比較し、差分をシフトして色を変換します。 |
絶対的な色域を保持 |
変換先の色域に収まるカラーの場合は、変化が生じません。 |
使用するライブラリを[IccLibrary]・[MicrosoftICM]から選択します。
IME制御に関する設定を行います。
[テキストレイヤー]への文字入力を開始するとき、IMEが自動的にオンになります。IMEの設定によっては、[半角/全角]キーを押さなくても、テキストの編集開始時から日本語入力が可能になります。
IMEやATOKではない日本語入力システムをお使いのときなどに、[テキスト]ツールで文字が正常に入力できない場合があります。
そのような場合に、チェックボックスをオフにすると、文字が正常に入力できるようになります。
チェックボックスをオンにすると、パレットで文字を入力するときにIMEの入力モードが自動的に切り替わります。
たとえば、[レイヤー]パレットでレイヤー名などを入力するときはひらがな入力モードに切り替わり、[ツールオプション]パレットで数値入力するときは半角英数入力モードに自動的に切り替わります。
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